AGAの治療のために選んだARTAS植毛の内容と流れ

今回は私がAGAルネッサンスクリニックで受けたARTAS植毛の話をします。これについては、無料カウンセリングで受けた説明と私の経験を元に話をしようと思います。


まずは自毛植毛の一般的な流れですが、これは移植毛の採取とそれを植毛する2段階に分かれています。

AGAルネッサンスクリニックのARTAS植毛では、移植毛の採取にFUE法という方法を採用しています。これは移植毛を毛根ごとくり抜くのですが、この時 いかに毛根を傷つけないかが医師の腕の見せ所なのだそうです。

ただ、人の手のみでFUE法を行うのは安定性に欠けるといわれていますので、AGAルネッサンスクリニックでは、ARTASというロボットを導入しているそうです。

そして無料カウンセリング時には、このARTASロボットと人の手によって、質の高い移植毛の採取が可能になっていると言っていました。

移植毛を採取する時の最低単位をグラフトといいますが、1グラフトあたりの頭髪は2本か3本くらいです。私の場合は、結構ハゲている面積が広かったので1500グラフトを後頭部から採取しました。

このくらいのグラフト数になりますと採取にかかる時間も半端でなく、それから植毛をしますのでひたすら暇だったのを覚えていますし、幾分は寝ていたようです。

ARTAS植毛の手術が終わって移植毛を採取した部位を鏡で見てみましたら、みごとに髪がなくなっていて少し出血していて赤いポツポツが残っていました。

移植先も赤いぶつぶつになっていて、見た目は良くなかったのですが、前髪で隠せる程度の傷でひと安心。その日は痛みに悩まされることはありませんでした。ただ、寝返りをして傷つけたらと思うと怖くて、よく寝れませんでしたが。